2月24日(月)に「あなぶきアリーナ香川」がオープンします。開館記念イベントの一つ、「RIZIN」の出場選手が高松市で高校生と交流しました。
大歓声の中、高松北高校に現れたのは、あなぶきアリーナ香川で開かれる「RIZIN.50 香川大会」(3月30日開催)に出場する井上直樹選手と鈴木千裕選手です。高松北高校はパリ五輪金メダリストのレスリング・日下尚選手を輩出するなど、格闘技に力を入れています。
(RIZIN.50 香川大会に出場/鈴木千裕 選手)
「さくっと1ラウンドKOして稲妻を香川に落としたいと思うので楽しみにしてください」
質問コーナーで、生徒に「プレッシャーに負けない方法」を聞かれた井上選手は―ー
(RIZIN.50 香川大会に出場/井上直樹 選手)
「試合とかで負けても、しっかりその試合を分析して、どこが悪かったのかどこが弱点だったのかっていうのをしっかり研究して苦手を克服していく。自信をつければ問題ないと思います」
盛り上がったのは、選手とのじゃんけん大会。最後まで勝ち残った2人に「RIZIN」のチケットがプレゼントされました。
あなぶきアリーナ香川では開館記念イベントが目白押し。2月24日のオープン以降は毎週末、ライブやイベントが開かれます。
3月1日と2日にサザンオールスターズによるこけら落とし公演。8日と9日は音楽フェス「ハローアリーナ」が会場を盛り上げます。
15日と16日、香川県民にアリーナを体験してもらうイベントを開催。小学生の大縄跳び大会などが行われます。そして30日には「RIZIN」が開催されます。