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ゼレンスキー氏は「独裁者」から一転…「そんなこと言ったか?」トランプ氏が軌道修正

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 アメリカのトランプ大統領はウクライナのゼレンスキー大統領を「独裁者」と非難していたことを事実上、修正しました。

トランプ大統領 「(Q.まだゼレンスキー氏を『独裁者』だと思いますか?)私がそんなこと言ったのか?信じられない。次の質問は?」

 トランプ大統領は27日、ゼレンスキー大統領を「選挙を経ていない独裁者だ」と呼んだ先週の発言について「私がそんなことを言ったのか?」と、とぼけてみせました。

 謝罪については避けたものの、28日に予定されているゼレンスキー大統領との首脳会談を前に軌道修正を図った形です。

 会談については「非常に良いものになると思う」としたうえで、「ゼレンスキー大統領とウクライナは非常に勇敢に戦っている」と敬意を示しました。

 28日の首脳会談では、レアアースを含むウクライナの鉱物資源を巡る協定が署名される見通しです。

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