岡山県教育委員会が公立高校の一般入試の志願者数を発表しました。岡山朝日高校と倉敷商業高校の2校が現在の入試制度になって初めて定員割れとなりました。
岡山県立全日制高校は50校が一般入試を行い、合わせて5729人の募集に対し5968人が志願しています。平均志願倍率は過去2番目に低い1.04倍です。
定員割れとなったのは過去最多の32校57科1コースです。
このうち岡山朝日高校、倉敷商業高校の2校が、現在の入試制度になった2014年以降で初めて募集定員を下回りました。県教委は、両校とも2024年の倍率が比較的高かったため受験控えなどもあったのではないかとみています。
岡山・香川の公立高校の詳しい入試情報はKSBのホームページでも公開しています。