命を落とす恐れもある“危険な行為”が撮影されました。
先月14日、北海道紋別市に接岸した流氷。なるべく近付いて壮大な景色をカメラに収める人たち。
ところが、観光客が撮影した映像には岸からではなく、沖に浮かぶ流氷の上に乗っている人が映っています。
映像を撮影した観光客 「あまりジロジロ映したらあれだから、分からないようにサッと撮りました。氷と氷が波でぶつかって隙間から落ちたり挟まれたり…危ないなと思いましたね」
流氷は割れやすく不安定なうえ、海の境目が分かりにくく4年前に流氷に乗った人が沖に流される事故も起きています。