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高松市中央公園をもっとにぎやかに 小学生がこれまでの取り組みを市長に報告

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 高松市中央公園をもっとにぎやかにするための活動を行ってきた小学生が、高松市の大西市長にこれまでの取り組みを報告しました。

 報告したのは香川大学教育学部付属高松小学校の1年生から6年生約30人です。

 児童は2024年度の総合学習のテーマを「中央公園をにぎやかにしよう」に決め、公園を清掃したり、きれいに利用するよう利用者に呼び掛けるチラシを作って商店街で配ったりするなどの活動を行いました。

 また、自分たちでデザインしたクッキーを校内の行事で販売し、その売り上げで絵本約30冊を購入して、4日に寄贈しました。

 高松市は中央公園の中に新たにカフェを作るなどの再整備を検討していて、寄贈された絵本はそのカフェに置く予定です。

 再整備の工事は2025年秋から約2年をかけて行い、2027年夏のリニューアルオープンを目指しています。

(児童)
「みんなが楽しく、安心して過ごせる公園にしてほしいと思っています」

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