盆栽の産地としての魅力を観光に活用しようと、高松市が海外の富裕層をターゲットに観光ツアーの販売を行っています。
高松市の鬼無・国分寺地区は盆栽の生産量が全国シェアの8割以上を占めています。
そこで高松市は、盆栽をテーマにした観光ツアーの販売を1月に始め、PR用の動画も公開しました。
ツアーは1泊2日で、盆栽の産地の見学のほか、盆栽や香川漆器などの製作体験、栗林公園や四国村ミウゼアムの見学などが含まれています。ターゲットは海外の富裕層で、価格は1人あたり13万3000円からです。
ツアーは6月から2026年3月まで行う予定です。