6日、東北新幹線で連結していた車両が分離したトラブルを受けて、JR東日本は10日から14日にかけても東北新幹線などで連結車両の運転を取りやめると明らかにしました。
6日午前11時半ごろ、東北新幹線の「はやぶさ・こまち21号」の車両が走行中に分離しました。
国の運輸安全委員会は今回の事故を「重大インシデント」と認定し、事故原因などの調査を行っています。
JR東日本は現時点で原因の特定に至っていないことから、10日から14日にかけても東北新幹線、山形新幹線、秋田新幹線で連結した車両での運行を取りやめると明らかにしました。
15日以降については現時点で決まっておらず、今後、決定次第明らかにするとしています。