東北新幹線の車両が分離したトラブルで、JR東日本が車両を連結しての運転を取りやめているため、主要駅では乗客に影響が出ています。
利用客（秋田へ） 「席が取れなかったので立っていきます。しばしば（東京と秋田を）往復しているので、こういう事故が続くと対策を考えないと」
利用客（仙台へ） 「はやぶさで行きたかったけど満席だった」
6日午前11時半ごろ、東北新幹線の「はやぶさ・こまち21号」の車両が走行中に分離しました。
JR東日本は車両を連結しての運行を7日と8日、取りやめるとしていて、秋田・山形新幹線は一部列車を除き、東京との直通運転ができなくなっています。
国の運輸安全委員会は午後にも宮城県の車両センターに立ち入り調査を行うとしています。
利用客 「あした宇都宮に行かなければならないが、仙台経由の電車が行けなくなった。どのような行き方をすればいいのかが不透明なので早く聞きたい」 「やっぱり連結は新幹線の魅力だったりするんですけど、トラブルがあると乗っていてもちょっと不安」
