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農水省 意向調査公表 25年産コメ作付面積拡大 約12万トン増産の見込み

経済

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 農林水産省は、今年の主食用米の作付面積について意向調査を公表し、前の年よりも2.3万ヘクタール増加する見込みだと発表しました。

 農水省は各地の農業再生協議会などから作付の意向を聞き取って公表しています。

 今年1月末時点の調査結果では、2025年産の主食用米の作付面積は全国で128.2万ヘクタールと見込んでいます。

 前の年よりも2.3万ヘクタール拡大し、130万ヘクタールだった2021年産の水準となります。

 生産量にするとおよそ12万トン増える見込みです。

 主要な産地である新潟県や北海道など19道県が増産の意向を示しています。

 去年起こった品薄や現在まで続く価格高騰を受けて、生産者が増産意欲を高めているということです。

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