大阪・夢洲の万博会場から今の準備の状況について報告です。
(大野聡美記者報告) 開会式が行われた「シャインハット」から会場の反対側、西側の大屋根リングの上にいます。
華々しく開会式が行われた一方で、まだ建設工事が進むパビリオンがあります。
白い鉄鋼に覆われた黒い建物、インドのパビリオンです。作業員の方が重機に乗ってピンクのカーテンのようなものを付けています。作業が進んでいます。
万博協会によりますと、インドに加えて、ネパールやブラジルなど13の海外パビリオンの建設や手続きが終わっていません。
開幕までおよそ16時間。
大阪は13日、雨予報となっていますが、およそ14万人が来場予約をしていて、すでに午前は満員となっています。
会場では最後の調整が続けられています。