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米グラス次期駐日大使 関税交渉を念頭に「とても楽観的に見ている」

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 アメリカのグラス次期駐日大使は来週から始まる日米の関税交渉を念頭に、「とても楽観的に見ている」と述べました。

アメリカ 次期駐日大使 ジョージ・グラス氏 「今後、数週間にわたって多くのことを話し合うことになるが、準備は整っているし、とても楽観的に見ている」

 グラス次期駐日大使は11日、ワシントンの日本大使公邸で開かれた会合に出席し、日本への赴任を前に「最も大切なのは友情で、日米関係をさらに深めていくことが最も重要な仕事だ」と抱負を語りました。

 グラス氏はトランプ大統領が外国首脳との直接会談で石破総理を2番目に選んだことは、「それだけ日米関係が重要だということだ」と指摘し、トランプ大統領から日本との関係で「失敗するなよ」と言われたと明かしました。

 また、来週から始まる日米の関税交渉を念頭に、「とても楽観的に見ている」と述べました。

 グラス氏は8日、上院での人事承認の際に、日本に対して貿易赤字の削減で「厳しい交渉に臨む」と表明しています。

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