大阪・関西万博のネパールパビリオンの工事が、建設費用の一部が未払いのためストップしていることが分かりました。
ネパールは独自で建設する「タイプA」のパビリオンとして工事を進めていましたが、13日の開幕日にオープンすることができませんでした。
万博協会の関係者によりますと、パビリオンの建設費用の一部が未払いで工事がストップしているため、開館の見通しは立っていないということです。
万博ではネパールのほか、インド、ベトナム、ブルネイのパビリオンが内装工事が完了していないなどの理由で開館できていません。