トランプ関税を巡り赤沢経済再生担当大臣は、来月1日にも2回目の協議を行う方向で調整していることが分かりました。
赤沢経済再生担当大臣 「要は時間が限られたなかでお互いウィンウィンの合意を目指すということなんで、それぞれ優先順位があって、関心が高いものをメインにテーブルに乗せて話し合うということになるので、それが何なのかっていうのを大体2回目ぐらいにはおおよそ決めたいなと」
政府関係者によりますと、赤沢大臣は30日から3日間の日程で再びアメリカを訪れ、日本時間の来月1日にベッセント財務長官らとの協議を行う方向で調整しています。
2回目の交渉では引き続き対米投資の実績をアピールするほか、アメリカ側が主張する非関税障壁を巡って協議する方針です。