静岡県清水町で自転車に乗り、車の通行を妨害したなどとして逮捕された男が、過去にも同様の犯行を繰り返していたとみられることが新たに分かりました。
道路交通法違反の疑いで24日朝、送検されたのは清水町の職業不詳・大楠誠容疑者(65)です。
大楠容疑者は21日午前8時半ごろ、清水町の車道で自転車で急ブレーキを掛けて後続の車の通行を妨害した疑いが持たれています。
捜査関係者によりますと、大楠容疑者が過去にも現場周辺で同様の犯行を繰り返していたとみられることが新たに分かりました。
自転車による妨害運転での逮捕は静岡県内では初めてで、警察が当時の状況を詳しく調べています。
警察の調べに対して大楠容疑者は逮捕容疑を認めているということです。