東京・中野駅近くで、80年以上続いてきた老舗銭湯「天神湯」。
貼り紙 「お知らせ。当浴場で使用している水の検査を行ったところ、温泉認可を受けました。『中野温泉 天神湯』として新たに営業します」
銭湯で沸かして使っていた井戸水の成分を調べると、温泉の成分として知られる「メタケイ酸」が豊富に含まれていることが分かり、区から「温泉」と認められたのです。
名前も「天神湯」から「中野温泉 天神湯」に変えることになりました。
2代目 松本吉司さん(77) 「温泉ということで、数値が出てやったぜと。温泉に変わって、天神湯がこれからもずっと愛されて、客が温泉ということで来ていただければうれしい」
(「グッド!モーニング」2025年5月6日放送分より)