5日はこどもの日、各地で子どもの笑顔が見られました。高松市の大型児童館では子どもに家族と楽しい思い出を作ってもらうイベントが開かれました。
高松市のさぬきこどもの国で開かれた「こどもまつり」です。ゴールデンウィークに家族で楽しい思い出を作ってもらおうと毎年開かれています。
(篠原茉那リポート)
「子どもたち、指先までしっかりと動きを真似しながら輪になって踊っています」
こどもまつりでは、香川県のダンスチームによるステージイベントや、スマートフォンで撮った写真をすぐにプリントできるコーナー、そして開園30周年にちなんだオリジナルめがねを作るコーナーなどが設けられました。
(子ども)
「にぎやかでみんなが楽しそうにやっているところがそこがいいなと」
また、自分の好きな食べ物などのプロフィールを書いたシートや今の自分の身長と同じ長さの紙テープなどを缶に詰め込むコーナーも。できあがった缶は持ち帰って自分の好きな時に開けることができます。
(子どもは―)
「(缶に)写真とメッセージを入れました。(Q.いつ開けるの?)10年後くらい、楽しみ」
「書くこと(が楽しい)。(将来の夢は)弁護士。お金もらえるから」
(子ども)
「(将来の夢は)芸術家。」
(保護者)
「のびのびと自分の好きなことをやって、さっきも芸術家になりたいと言ったんですけど、やりたいことをやって大きくなってくれたらいいなと思います」