2024年に岡山県で起きた労働災害は2336件で、2年連続で2300件を超えました。
岡山労働局によりますと、2024年、岡山県で労働者が業務中にけがをしたり亡くなったりするいわゆる「労働災害」は2336件起きました。
前の年より8件減ったものの、 2年連続で2300件を超えたのは、2004年~2005年以来20年ぶりです。
事故の型別では、転倒が543件で全体の約23%と最も多く、続いて、動作の反動・無理な動作(385件)、墜落・転落(360件)などとなっています。
労働災害のうち死亡災害は2024年は13件(前年比-4件)でした。