運転を見合わせていた山手線の外回りは23日午前8時半前に運転を再開しました。ただ、内回りとともに大幅に本数を減らした運転になっています。
JR東日本によりますと、22日午後10時前、山手線の外回りを走行していた複数の列車でパンタグラフが曲がっていることが分かり、終日運転を取りやめました。
点検作業の結果、新橋駅付近の架線設備に異常が見つかり、復旧作業に時間がかかったため始発から運転を見合わせていましたが、内回りは午前7時8分に、外回りも午前8時26分に運転を再開しました。
ただ、内回り・外回りともに本数を大幅に減らした運転になっています。