香川県警の警察署長会議が22日開かれ、瀬戸芸などイベントでのテロや交通死亡事故について対策を求めました。
香川県警の幹部や県内に12ある警察署の署長ら40人が出席しました。
冒頭で岡本慎一郎本部長は、大阪・関西万博や瀬戸内国際芸術祭などでのテロ対策を呼び掛けました。
（香川県警／岡本慎一郎 本部長）
「これら大規模行事の安全かつ円滑な実施に向けた諸対策を着実に進めるようお願いします」
また2026年度から自転車の反則金制度が始まることなどを受けて、引き続き交通死亡事故の対策を求めました。
SNSを使った投資詐欺・ロマンス詐欺や、深刻化しているサイバー空間攻撃についても対策を呼び掛けました。
