「百日せき」の全国の患者数が1週間で2299人となり、過去最多を更新しました。
JIHS(国立健康危機管理研究機構)によりますと、18日までの1週間で報告された百日せきの患者数は全国で2299人となり、これまで過去最多だった2176人を上回りました。
都道府県別で最も多いのは東京都の151人でした。
また、全国の医療機関から報告された「伝染性紅斑」、いわゆる「リンゴ病」の患者数は、1医療機関あたり「2.05人」で過去最多となりました。
厚生労働省は手洗いやマスクの着用などの感染対策を取るように呼び掛けています。