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「母親を包丁で刺した」同居する母親(64)を殺そうとした疑い 娘(41)を逮捕 岡山・津山市

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 28日未明、岡山県津山市の住宅で同居する母親を刃物で切り付け殺そうとしたとして41歳の娘が逮捕されました。

 殺人未遂の疑いで逮捕されたのは津山市林田の無職の女(41)です。

 警察によりますと女は28日午前3時15分ごろ、津山市林田の住宅で、同居する母親(64)の頭などを刃物で切り付け殺そうとした疑いが持たれています。

 母親は頭や両腕に複数の切り傷を負い病院に搬送されましたが、命に別状はないということです。

 母親からの連絡を受けた親族が警察に通報し事件が発覚。警察が現場に到着したのと同じ頃、女が津山警察署に出頭し、「母親を包丁で刺した」と話したということです。

 女は「母親を殺そうと思ってナイフで顔や首のあたりを刺したことに間違いありません」と容疑を認めています。

 女は母親と2人暮らしで、これまでに2人のトラブルなどの相談歴はないということです。警察が動機などを調べています。

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