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“非主流派”の不満高まる中…岸田氏・麻生氏・茂木氏が会食

政治

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 自民党の麻生最高顧問と岸田前総理大臣、茂木前幹事長が都内で会食しました。石破総理大臣の政権運営や夏の参議院選挙の情勢などについて意見交換したとみられます。

自民党 茂木前幹事長 「楽しくやりました。やっぱり定期的に3人でやると、仲がいいことを確認できたりとか。これからやっぱり政権をどういう形にしていくとか、3人でしっかり連携していきたいなと、そういう話をしました。楽しかったですね」

 会食は3月以来で、3時間近く行われました。

 自民党内では参議院選挙を前に非主流派の議員らを中心に石破総理への不満は高まっていて、党内情勢についても意見を交わしたものとみられます。

 3人は、それぞれ若手議員らを集めて会合を開くなど動きを活発化させています。

 一方、岸田前総理は今月28日に行われた講演で、自身が再登板する可能性について「石破総裁を中心に頑張る、それに尽きる」と述べました。

 仮に石破総理が退陣し、自身への待望論があがった場合の対応を問われると「拒むと言っても、拒まないと言っても騒ぎになる」と明言を避けました。

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