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石破総理「歴史に残る会談」モンテネグロ首相と日本語で会談

政治

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 石破総理大臣はモンテネグロのスパイッチ首相と通訳なしの日本語で会談を行い、「外国の首相と日本語でやり取りする歴史に残る会談になる」と歓迎しました。

スパイッチ首相 「こんにちは。ありがとうございます」 石破総理大臣 「通訳がいらないということで」 スパイッチ首相 「いらないということです」

 約30分間の会談は、すべて日本語で行われました。

石破総理大臣 「多分、日本国の歴史始まって以来だと思いますが、外国の首相と日本語でやり取りすると。歴史に残る会談になります。どうか中身の濃い、充実した会談になりますことを心より期待を致しております」

スパイッチ首相 「石破総理、本日は誠にありがとうございます。お時間をいただき。本訪問を通じて、両国間の新たな友好関係の段階を開くことを目指しております」

 石破総理はモンテネグロから日本を訪れる旅行客などの短期滞在ビザを9月から免除することを伝え、スパイッチ首相は両国の経済関係が発展することへの期待を示しました。

 スパイッチ首相は国費留学生として4年間、埼玉大学に留学するなど日本語が堪能で、2023年に首相に就任してからは初めての来日となりました。

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