茨城県水戸市の運動場で照明用に使う銅線ケーブルが盗まれているのが分かりました。被害額は300万円ほどだということです。
28日午後6時ごろ、水戸市の内原市民運動場でサッカーをしていたグループから「5つある照明のうち2つが点灯していない」と管理団体に連絡がありました。
水戸市によりますと、職員が現場に駆け付けると、運動場のマンホールのふたが開いていて、中にある銅線ケーブルが切断されて抜き取られていました。
抜き取られた長さは約350メートルで、被害額は300万円ほどに上るということです。
市は被害届を出していて、警察が窃盗事件として捜査しています。