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初めての日ウクライナ首脳会談 支援継続を表明 ロシア凍結資産利益原資の融資も締結

政治

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 石破総理大臣はウクライナのゼレンスキー大統領と初めて会談し、地雷対策などウクライナ支援を継続していく考えを強調しました。

石破総理大臣 「公正かつ永続的な平和をもたらされますように、その姿勢は一貫したものであります。G7(主要7カ国)と協力をしながら引き続き支援してまいります」

 石破総理は、これまで日本として120億ドル、約1兆7000億円以上の支援を実施したことを説明しました。

 さらに6月、ロシアの凍結資産の利益を返済の原資とするウクライナ復興のための融資について締結したことにも言及しました。

 2024年のG7サミットで立ち上げを表明した枠組みによるもので、最大4719億円の融資を行います。

 また、石破総理は今年10月22日にウクライナ地雷対策会議を日本で行うと表明しました。

 ゼレンスキー大統領は「ウクライナを支援して下さっている日本の皆さんに感謝する」と述べ、ロシアによる攻撃などを強く批判しました。

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