アメリカによる核施設への攻撃を受け、イラン革命防衛隊は「後悔する反応を覚悟すべきだ」とアメリカへの報復攻撃を示唆しました。
22日、イラン革命防衛隊は声明を発表し、アメリカ軍による核施設攻撃は「明確な国際法違反だ」と非難しました。
声明では「攻撃に参加した爆撃機の飛行位置は特定され、監視している」と述べ、中東に展開するアメリカ軍基地について「数や分散や規模は強みではなく、むしろ脆弱(ぜいじゃく)性を倍増させている」と警告しました。
そして、今回の攻撃は「侵略者陣営の誤った計算を超えた対応をイランに取るよう迫った」として「侵略者は後悔する反応を覚悟すべきだ」と報復攻撃を示唆しました。