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6月21日が「エビフライの日」に!倉敷の洋食店で記念イベント

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 6月21日は「エビの形が『6』に見えること」と、「21を『フライ』と読む語呂合わせ」から、日本記念日協会によって「みんなで食べようエビフライの日」に登録されました。

 それを記念して、記念日を申請した倉敷市の2つの洋食店が、「特大エビフライ」などを食べられるイベント「EBI the FES(エビ・ザ・フェス)」を開きました。

 倉敷市玉島中央町の「ビストロ武田屋」では、通常提供しているエビフライよりも大きな、長さ約40cmのエビ「シータイガー」を揚げた「特大エビフライ定食」を、昼と夜の営業時間でそれぞれ10食ずつ、数量限定で販売しました。

 また、90分制の「エビフライの食べ放題」も実施されました。最も多く食べたのは福山市から参加した男女で、それぞれ11本ずつ食べたということです。

 この日は提供するメニューをエビフライだけにしたこともあり、特大や食べ放題を含め、想定していた数を上回る223尾のエビフライを販売したということです。

 また、倉敷市浜ノ茶屋の「洋食バンビ」でもシータイガーを使った「特大エビフライ」が、30尾の数量限定で提供され、事前予約も含めて午前中に完売しました。

 ビストロ武田屋では、開店前に記念日登録を祝うセレモニーも行われました。

 日本記念日協会によると、6月21日はもともと香川県の食品会社「味のちぬや」が登録した「えびフライの日」でしたが、冷凍エビフライの生産終了に伴い、去年、記念日が取り消されていました。

 そこでビストロ武田屋は、洋食バンビと一緒にエビフライの日を復活させようと記念日を申請し、6月4日に登録されました。

 今回のイベントが好評だったことから、ビストロ武田屋では7月21日にも「特大エビフライ」を数量限定で提供する予定です。

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