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補助電源装置の半導体が損傷と発表 山形新幹線は当面の間通常の8割運行へ JR東日本

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 東北新幹線などで合わせて4件の車両故障が発生したトラブルについて、JR東日本は車両に搭載していた補助電源装置の半導体が損傷していたことを明らかにしました。

 今月17日、東北新幹線で回送運転中の新型車両「E8系」が栃木県の宇都宮駅と那須塩原駅の間で加速できなくなるなど、同型の車両合わせて4件の車両故障が発生しました。

 JR東日本は25日、不具合が発生したすべての車両に搭載されていた補助電源装置の半導体が損傷していたことを明らかにしました。

 半導体が損傷した原因については特定できていないということです。

 JR東日本は「気温などの環境的要素を含めて原因究明を行う」とコメントしています。

 また、E8系の単独での運行を取りやめている影響で山形新幹線は当面の間、通常の8割ほどの本数で運行するということです。

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