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リチウム電池でごみ処理施設火災 復旧に少なくとも40億円

経済

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 リチウムイオン電池の発火事故は年々増加していて、去年までの5年間で1860件発生しています。夏場に増加傾向にあり、NITEが注意を呼びかけています。

 自治体が回収したごみにリチウムイオン電池が混入し、火災が発生するケースも増えています。

 茨城県常総市など4つの市のごみを処理する常総環境センターでは、去年12月に火災が発生し、不燃ごみの処理設備が現在も停止しています。

 リチウムイオン電池がごみに混入したことが原因と推定されていて、復旧には少なくとも40億円がかかるということです。

(「グッド!モーニング」2025年6月27日放送分より)

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