働く女性を主なターゲットにしていた「ナチュラルローソン」がコンセプトを変更します。
大手コンビニのローソンが展開する「ナチュラルローソン」は2001年の開店以降、女性を中心に「美と健康」をサポートするとして、もち麦おにぎりなどの商品を展開してきました。
当時、コンビニ利用客は男性が多いなかで、女性の社会進出を背景にナチュラルローソンは働く女性をターゲットにしました。
現在は利用客の6割程度が女性ということです。
開店から20年以上が経ち、社会環境の変化から性差を問わないブランドに変わるとしています。
ロゴなどは変えないということです。
象徴的な商品として、今月8日から東京都内の1店舗で好きな具材を選んで店で仕上げるサラダを販売します。
今後、扱う店舗の拡大を検討していくとしています。