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強盗致傷事件実行役に懲役7年 千葉地裁「被害者に強い恐怖感を生じさせる」

社会

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 千葉県四街道市の住宅に侵入し、住人に暴行を加えたうえ現金を奪った罪などに問われている男に千葉地裁は懲役7年の判決を言い渡しました。

 金子優汰被告(29)は去年11月に四街道市の住宅に侵入し、50代の住人の男性に暴行を加えて現金1万3000円を奪った強盗致傷の罪などに問われています。

 千葉地裁は8日の判決で、「殺されるかもしれないとの強い恐怖感を被害者に生じさせる悪質なものと言える」と指摘しました。

 一方で、「金子被告の母親が負担して、被害者に対して100万円の被害弁償をし、被害者の処罰感情が緩和している」などとして懲役7年の判決を言い渡しました。

 検察側は懲役10年を求刑していました。

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