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高松市が整備進める保護犬猫の一時保管施設の名称が決定 14日からネーミングライツ事業者を募集

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 犬や猫の殺処分を減らそうと高松市が整備を進めている保護犬などの一時保管施設の名称が決まりました。

(高松市/大西秀人 市長)
「この度、正式名称を『高松市動物管理ステーション』に決定しました」

 施設は保健所で収容した犬20匹、猫30匹を一時的に飼育管理するものです。高松市池田町に2026年3月までに完成予定で整備費は約5億2000万円です。

 高松市では2023年度、犬と猫あわせて283匹が保護され、そのうち犬は37%、猫は56%が殺処分されました。殺処分された犬の数は全国62の中核市の中でワーストです。

 会見で大西市長は一時保管の期間を長くすることで、新たな飼い主に譲渡する機会を増やしたいと話しました。

 市では7月14日からこの施設に愛称をつけるネーミングライツ事業者を募集します。

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