10万匹に1匹、幸せを呼ぶというとても珍しい“青いカエル”が見つかりました。どんな幸せが訪れたのか。見つけた人を取材しました。
青色のカエルを発見 間澤慎太郎さん 「すごくきれいな青色だったので、外来種かなと思った」
背中一面が青いカエル。見つけたのは岩手県に住む間澤さん。田んぼで草刈りをしている時でした。
間澤慎太郎さん 「ちょうど草刈りの機械の前にカエルが飛び出してきて、青いからやっぱり緑の中だとすごい目立って見えました」
青色のカエルです。持ち込まれた水族館に聞くと…。
もぐらんぴあ水族館 宇部匠海さん 「一般的にいうアマガエルと一緒のものですね。色素が珍しく生まれてきて、（グリーンより）淡いブルーになった珍しいカエル。私も人生で今まで一回しか見たことがなかった」
青色で生まれてくるのは10万匹に1匹といわれ、その珍しさから「幸せを呼ぶカエル」とも言われる青色のカエル。
偶然出会った間澤さんに幸せはやってきたのでしょうか。
間澤慎太郎さん 「子どもが好きで携帯のライトとかで光らせてみたら水色が目立って見えて、すご～いって喜んでました。これから何か、いいことがあればいいなと思います」
