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富山の大空をブルーインパルスが飛行 能登半島地震からの復旧と復興を願う

社会

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 富山県氷見市では、2日、毎年恒例の「ひみまつり」が開催され、能登半島地震からの復旧と復興を祈願して、ブルーインパルスが華麗な演技を披露しました。

 能登半島地震で被災した氷見市の薮田漁港には、ブルーインパルスの展示飛行を一目見ようと、子どもから大人まで300人ほどの地元の人たちが集まりました。

 全国からの復興支援に感謝の気持ちを込めて、「氷見に勇気をありがとう」と書かれた縦10メートル・横17メートルの巨大な横断幕を広げ、青色のタオルを振ってブルーインパルスを出迎えました。

 上空に隊列を組んだ6機のブルーインパルスが飛来すると、会場から大きな歓声と拍手が沸き起こりました。

見物客 「本当に爽快な、この青空の中でブルーインパルスに飛んでいただいてですね、氷見の復興に繋がったのかなと感じています」 「かっこ良くて、楽しかったです」 「最高でした。多くの人に集まってもらって、本当に重要な目的が達成できたというか、一緒に感動を味わえたというのは、すごくうれしいです」

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