参政党の神谷代表が参議院予算委員会で初めて石破総理大臣への質疑に立ち、日米関税協議について論戦を交わしました。
参政党 神谷代表 「何かあるんですよ、彼（トランプ大統領）のポイントが。そこを恐らく皆さんがしっかりとつかんでですね、交渉されると、ある日突然、日本の関税がぐっと下がるということは十分にあると思いますので」
石破総理大臣 「関税の交渉は我が国は最大限の努力を致しましたし、また色々な要因によって交渉は成り立つものですけれども、ある日突然（関税が下がる）ということはございません」
そのうえで、神谷代表は自動車の関税について「いかに関税をゼロにしていくかという交渉を政府を挙げて行うべきだ」と強調しました。
また、質疑後、神谷代表は「日本とアメリカが特別な関係なのであれば、特別な条件を引き出さないといけない。赤沢大臣には頑張って頂きたい」と述べました。
