フィリピンで日本人2人を拳銃で殺害したとして拘束された男らが「日本人から依頼された」と供述していることが分かりました。
首都マニラの路上で15日、日本人の41歳と53歳の男性が拳銃で殺害され、銃撃したとみられる男とツアーガイドの男が拘束されています。
現地当局は19日、拘束された男らはフィリピン人の兄弟で、「首謀者の日本人から殺害を依頼された」などと供述していると明らかにしました。
兄弟は900万ペソ、日本円で約2300万円の報酬を約束され、初めに1万ペソ、約2万6000円を受け取り、犯行に及んだということです。