石破総理大臣の辞任表明について、林官房長官は「大変、無念な思いだ」と述べたうえで、残りの期間については「総理をしっかり支える」と強調しました。
林官房長官 「私と致しましても大変、無念な思いではございますが、政府としてもきのう石破総理がお示しされたお考えを踏まえ、引き続き様々な政策課題への対応に真摯に取り組んでまいりたい」
一方、後任を決める総裁選挙に出馬する意思があるかを問われると、この会見は「政府のスポークスマンとしての立場で臨んでいる」と述べ、明言を避けました。
関係者によりますと、林長官は出馬する意向を周囲に伝えています。