22日に告示される自民党総裁選挙。5人の顔ぶれが出そろうなか、小泉農水大臣や茂木前幹事長らは告示を前に早くも動きを見せています。
■自民総裁選 小泉氏ら早くも動きが…
石破総理が辞任を表明してから1週間。ポスト石破を巡り、最初に名乗りを挙げたのがこの人でした。
茂木前幹事長(69) 「私は自民党の総裁選に立候補する決意を固めました。党や政府で様々な経験をさせていただいた。私のすべてをこの国に捧げます」
若手も、地元で改めて決意を伝えます。
小林元経済安保担当大臣(50) 「若い力でこの自民党をしっかりと引っ張っていく、そういう思いをお伝えできればと思っている」
小泉農水大臣(44) 「重要な判断をする時、横須賀と三浦の皆さんの声を伺いながら最終的に対応して判断したいと思う」
■連休明けには“会見ラッシュ”か
その小泉大臣は13日、地元後援会の会合に出席。連休明けにも改めて出馬の意向を表明する方針です。
この他に、高市前経済安保担当大臣と林官房長官も16日以降に会見を開いて出馬を表明する方針です。
今後の情勢はどうなるのでしょうか。政治部・飯田陸央デスクの解説です。