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豪海軍の駆逐艦が寄港 日本で初の維持整備 海自と共同訓練も 連携強化急速に進む

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 オーストラリア海軍の駆逐艦が日本に寄港しました。オーストラリアの艦船としては初めて、日本で維持整備をする予定です。両国の連携強化が急速に進んでいます。

 オーストラリア海軍の駆逐艦「ブリスベン」は19日午前、神奈川県にある海上自衛隊の横須賀基地に入港しました。

 「ブリスベン」は寄港中、日本で維持整備を受ける予定で、オーストラリア海軍関係者によりますと、海軍の艦船が日本で維持整備を受けるのは初めてだということです。

 出港日は未定ですが、本国に戻るのは12月だとしています。

 「ブリスベン」は14日から16日まで、大西洋で海上自衛隊の護衛艦「かが」と共同訓練をするなど、来年の日豪友好協力基本条約50周年を見据え、関係を強化しています。

 オーストラリア政府は海軍の新型艦の導入計画を進めるなか、先月、海上自衛隊の護衛艦「もがみ」をもとにした開発計画を選定したと発表しました。

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