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“セクハラ口止め”市長が… “4度目”不信任案は「可決」 沖縄・南城市

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 26日午後1時半すぎに始まった不信任案の審議。渦中の古謝景春市長(70)は、朝…。

 記者の問い掛けに無言を貫きました。

 第三者委員会に認定されたセクハラは8件。

被害を訴える女性職員 「腰を触られたり、ひわいな言葉を掛けられたり」

 さらに、口止めとも取れる音声も明らかになっています。

市長 「第三者委員会にあんた話したの?あんたが言ったんではないよね?ハグしたのは、それだけは覚えているから、それ以外はやってないからさ」 職員 「ああ…」 市長 「だったらいいよ、もう訴える準備しているから」

 午後2時半、投票が始まりました。これまで3回提出された不信任案は、いずれも否決。

被害を訴える女性職員 「被害者はおびえて過ごすしかない。本当に悔しい」

 はたして今回は…。

 不信任案、可決です。

南城市 古謝景春市長 「(Q.可決の受け止めを、解散か辞職どちらを?)ここでキスされたという話があるが、絶対にない。彼女から私に『おめでとうございます』と言ってハグして終わり。それだけです」

 解散か辞職か、市長は明らかにしませんでした。

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