週明けの日経平均株価は自民党総裁選の結果を受けて大幅に上昇し、最高値を更新しました。
6日の日経平均は、先週末のアメリカ市場で主要な株価指数が最高値を更新したことに加えて、自民党の高市新総裁による積極的な財政出動への期待感から取引開始とともに大きく上昇しました。
およそ2週間前につけた取引時間中の最高値4万5852円を大幅に上回っています。
また、高市新総裁の誕生を受けて外国為替市場でも円安が進んでいることが、輸出関連企業への追い風となっています。
円相場は、先週末よりおよそ2円円安となる1ドル=149円台半ばで推移しています。