21日の日経平均株価は荒い値動きとなるなか、取引時間中、終値ともに史上最高値を更新して一日の取引を終えました。
午前の日経平均は高市政権発足への期待感などから一時700円以上、上昇しました。
午前11時すぎには5万円の大台に迫り、4万9945円という取引時間中の最高値を付けました。
しかし、午後に入ると売り買いが交錯するなか、利益を確定する動きが広がって一時、20日の終値を下回る場面もありました。
最終的には20日より130円高い4万9316円で取引を終え、2日続けて終値の史上最高値を更新しました。