アメリカのネット通販大手・アマゾンが、2033年までに60万人以上の新たな雇用をロボットに置き換える計画だとニューヨーク・タイムズが報じました。
内部文書や関係者への取材として伝えたもので、2027年までに16万人以上の採用をロボットによる自動化に置き換える予定で、商品1点あたりおよそ30セントのコスト削減が可能になるということです。
アマゾン(ニューヨーク・タイムズに対し) 「内部文書は社内の一部署の見解に過ぎず、不完全なもので全体的な採用戦略ではありません」
アマゾンは、今年の年末には25万人を雇用することを計画しています。
(「グッド!モーニング」2025年10月23日放送分より)