香川大学四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構は11月16日、「香川こども防災会議」を香川大学幸町キャンパスで開催します。対象は香川県内の小学5・6年生で、11月10日まで参加者を募集しています。
金田義行特任教授が南海トラフ地震対策の基礎講座を行ったあと、参加者は、事前に考えてきた「未来の防災アイテム」を発表します。そのあと、班に分かれて意見交換してプレゼン資料を作成し、最後に「共に助け合う未来」について各班のアイデアを発表します。
香川大学では、子どもたちが将来経験するかもしれない大きな災害に備え、防災対策の必要性を学び、身を守るための行動ができるようになってほしいとしています。
募集は先着順20人で、参加費は無料です。