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JR坂出駅南口の市有地を売却しホテル建設へ 優先交渉権者に愛媛の事業者 香川

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 香川県坂出市は、JR坂出駅南口エリアの市有地約1653㎡を売却して宿泊施設を誘致する「公募型プロポーザル」の結果を発表しました。

 7月から8月にかけて公募したところ、愛媛や徳島でホテル事業を展開する「たいよう農園」(愛媛県西予市)から応募があり、10月2日の審査委員会で事業コンセプトや経済波及効果などを評価した結果、優先交渉権者として選定しました。

 たいよう農園からの購入提案価格は1億1110万円で、計画では8階建て、144室のホテルを建設するとしています。

 11月上旬に仮契約を、2026年2月に本契約を結ぶ予定です。契約では売却から3年以内にホテルを建設することになっています。

 坂出市は坂出駅周辺の再整備を進めていて、駅の北口には図書館やカフェなどが入る複合施設を2028年度にオープンさせる予定です。

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