ニュース

全国ニュース(ANN NEWS)

“引火まで数分”注意点は…? “暖房火災”この時期急増

社会

ADVERTISEMENT

ADVERTISEMENT


 住宅火災の原因として、冬になると増えるのが「暖房器具」です。

 どれぐらいの早さで火が付いてしまうのか、新潟市消防局がストーブによる火災の実験を行いました。

 近くに干してあった洗濯物がストーブの上に覆いかぶさったという想定です。

 タオルをかけてすぐ白い煙が上がり始めました。

 そして4分半。タオル、ストーブ全体に火が上がりました。

 灯油の交換にも注意が必要で、ストーブを消してから灯油を交換してほしい、と呼び掛けられています。

新潟市消防局予防課火災調査係 佐藤幸栄係長 「電気ストーブなどは就寝中に使っていて、布団を動かした際にストーブに触れて火災になる。ストーブの周りには燃えやすいものを置かないことが必要」

関連ニュース

全国ニュース(ANN NEWS)

新着ニュース