外国為替市場で円安が進んでいることを受け、財務省の三村財務官が「あらゆる手段を排除せず適切な対応を取る」と為替介入の可能性を示唆し、市場を強く牽制(けんせい)しました。
三村淳財務官 「先週の後半以降の足元の為替の動きにつきましては急激な動きも見られますので、極めて憂慮しております。行き過ぎた動きに対しましては、あらゆる手段を排除せず、繰り返しますが、あらゆる手段を排除せず、適切な対応を取りたいと考えております」
外国為替市場では約1年半ぶりに一時1ドル=159円台を付けるなど、円安が急速に進んでいます。
三村財務官は、こうした動きについて「その動きを裏打ちするような経済的なファンダメンタルズがあるかと言えば、私にはそれがあるようには見えない」として、為替介入の可能性を示唆しました。
また、円安の背景に“解散報道”の影響があるか問われると、「不測の影響もあるから答えは差し控える」としました。