アメリカのトランプ大統領がデンマークの自治領グリーンランドの領有に意欲を示すなか、デンマークの国防相はグリーンランドでの軍事的存在感を高めると強調しました。
デンマークのポールセン国防相は14日、首都コペンハーゲンで会見し、「安全保障上の緊張が北極圏に広がっている」として「グリーンランドにおける軍事的存在感を高める」と述べました。
今後、NATO(北大西洋条約機構)の加盟国と緊密に連携し、演習などを拡大するとしています。
また、記者からアメリカからの攻撃の可能性について問われると、「非常に仮定的な質問だ」とし「NATO加盟国が別の加盟国を攻撃する可能性は低い」と述べました。