藤井聡太六冠(23)に永瀬拓矢九段(33)が挑戦する、王将戦七番勝負の最終局が25日に始まりました。
第4局終了時点で、1勝3敗と後がないところまで追い込まれた藤井六冠は、その後2連勝。勝てばカド番から3連勝の大逆転となります。
一方、リベンジを果たしたい2期連続の挑戦者・永瀬九段。封じ手前に、異例となる2時間54分の大長考に沈みました。勝負はこれからという場面で、嵐の前の静けさ。真意の読めない「封じ手」となりました。
日本将棋連盟 香川愛生女流棋士 「(藤井六冠の)3五歩自体は自然な攻め。この手に対して後手(永瀬九段)の対応は結構手が広い局面。永瀬九段は実はもう次の手を、その先も決めているが、あえて見せていない。そういう封じ手の駆け引きをしている可能性も捨てきれない」
勝負は26日午後には決着する見込みです。
(2026年3月26日放送分より)