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日本人特別補佐官が“不祥事”“所得隠し指南”繰り返したか

社会

■日本人特別補佐官が“不祥事”

 今月に開催された「カンボジアフェスティバル」でステージに上がった人物は、仙台にあるカンボジア名誉領事館で名誉領事を務める田井進氏(73)です。

 日本との友好関係を深めるカンボジアのフン・マネット首相の特別補佐官でもあります。

 その立場を利用して起こした“問題”が…。

 田井氏は日本の企業十数社に対して所得隠しを指南していたということです。

 関係者によりますと、所得隠しなどを指南していた田井氏は企業から対価を受け取っていましたが、税務申告をしていませんでした。その額は去年までの4年間で少なくとも3億円に上ります。

 田井氏の“手口”は…。

 関係者によりますと、田井氏は知り合いが主催する経営者が集まる会合に参加し、自分の名前を売っていたとみられています。

 その際、経営者らに対して掛けたとされる言葉が…。

在仙台カンボジア王国名誉領事 田井進氏 「自分はこういう立場だから国は手を出せない」「ウィーン条約の特権がある」「自分を使った金回りは安全だ」

 国税当局は指南を受けた企業にも追徴課税を行ったとみられます。

 ANNは田井氏に取材を申し込みましたが、今のところ回答はありません。

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